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羽村市のイーエスピー バス転落事故ではツアー会社と意見の食い違いが! [社会]

羽村市のイーエスピーの運行するバスが転落事故を起こし大きな話題を集めています。

軽井沢町の国道18号線 碓井バイパスで起きたスキーバスの転落事故。
多くの学生さんを含む14人が亡くなるという大事故となりました。
スキー場へ向かう深夜、車内で眠っているときに崖から転落したため、
亡くなった方の多くは受け身を取ることも出来ずに頭部を強く打ったとみられています。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。


今回の事故においては旅行会社「キースツアー」の報道ばかりがクローズアップされているようですが、
実際に事故を起こしたのは羽村市のバス運行会社「イーエスピー」のバスです。

確かにお客様の命を預かっているという観点ではキースツアーに責任があるのですが、
イーエスピーの会社の体制にも問題があると考えられます。

その根拠について説明していきます!


[>]事故発生時のバスの様子

事故を起こしたバスは、群馬県側の松井田妙義ICから上信越自動車道に入り、
長野県側の佐久ICで下りた後、一般道でスキー場に向かう予定でした。
しかし、実際には高速を利用せず国道18号「碓氷バイパス」で県境を越え、道路脇に転落をしました。

渋滞や路面の状況などを考慮してルート変更する場合は、
バス運転手から事前にキースツアーの担当者に連絡をする事となっていました。
これまでは連絡があったようですが、今回はそういった連絡がなかったとのことです。

予定通りのルートを走行すればこの事故が起きる事もなかっただけに、謎は深まりますね。
また、予定変更についての連絡が今回だけ無かったというのも不思議です。


2012年に発生した関越道のバス事故では運転手の居眠り運転が発覚し、
その後高速ツアーバスは廃止され、状況は改善したかのように思われました。
しかし、こうしてまた痛ましい事故が発生してしまった以上、
バス業界を取り巻く状況はまた混乱しそうですね。

それではまた!

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